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狐「こーん、こーん」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:02:50.55 ID:9pm+7cHk0
男「なんだなんだ、狐が罠にかかっているじゃないか」

狐「くぉん……」ガシャ

男「とってあげないとな」カチャカチャ

男「……よし、これでいいだろう」カチャ

狐「ぎゃぉん!」

男「……さて、早くお家へ帰りなさい」ナデナデ

狐「こぉん……」ズルズル

男「気をつけて帰りなさい」フリフリ

狐「ぎゃぉーん」ズルズル


男「ふむ、足は大丈夫だろうか」

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:03:23.55 ID:JBY0SLwq0
のちの祐一と真琴である

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:03:31.77 ID:sb5GXzjY0
うる星やつらのアイツ思い出した

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:03:56.14 ID:P7h5gkr+0
もろこし

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:04:07.44 ID:eD4yDBhz0
酸っぱい葡萄か……

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:04:17.67 ID:IUnlueIO0
幼女「おかえり きつねさん! あっ足が怪我してるね・・・・・」

狐「こ〜ん・・・・」

幼女「まってて・・・・・・・・魔法で治してあげる・・・・・」

狐「こんこん」

幼女「えっ?男の方に助けてもらった?ふ〜んそうなんだあ じゃあお礼に行かないとね!」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:04:18.63 ID:MbcK+lAt0
きっと奇異太郎のきつねーさんみたいな感じなんだ!

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:04:42.60 ID:opAekkBv0
紫煙

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:05:34.88 ID:3GZ50XTG0
狐がすごいおっさんだったら泣けるな

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:05:46.93 ID:fEQ2AbzTO
ごんぎつね

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:07:17.86 ID:9pm+7cHk0
―――数日後

コンコン

男「どちら様でしょうか」

?「私は狐と申します、もし宜しければ家へ上がらせてもらえませんか?」

男「どうぞ」

ガチャ

狐「失礼します」

男「……さて、何か私に御用ですか?」

狐「はい、実は私この前あなたに助けて頂いた狐なのです」

男「なんと!それは魂消ます」

狐「…それで私はあなたに恩返しをしようとやってきました」

男「そうですか」

狐「……ですが何も恩を返せるものがありません……」シュン

男「気にはしません、しかしあなたは何か悩み事がありそうですが」

狐「はい、実は―――」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:07:45.83 ID:9pm+7cHk0
ごめんなさい、書き溜めてません
しかし構成はほとんどできていますのでどうかお待ちを

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:09:34.87 ID:9pm+7cHk0
男「そうですか、あなたの母君の調子が悪いと……」

狐「そうです、どうも最近そわそわしているようで」

男「わかりました、いってみましょう。……ところで足は大丈夫ですか?」

狐「私は妖怪ですので」

男「なんと!」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:10:36.36 ID:5P3YfSfG0
ほう

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:11:08.18 ID:nHm51BKO0
ぎゃおおおおおおおん!!

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:11:54.02 ID:EItybdby0
柿ピーのピーは貰っていくよ

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:12:11.24 ID:9pm+7cHk0
―――森の最奥

男「とても遠いのですね」スタスタ

狐「はい、できるだけ人里には近づかないようにしていますゆえ」

男「そうなのですか」

狐「っと、もうすぐつきますからご安心を」

男「わかりました」

スタスタスタ

狐「ここです」

男「家なのですね」

狐「はい。……母上、ただいま戻りました」

狐母「えっ!?ちょっ、ちょっとまって!!まだ入ってこないでね!!」ドタドタ

狐「……何かあわてているようですが行きましょう」

男「わかりました」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:15:49.62 ID:9pm+7cHk0
狐「母上、どうしたのですか?」

狐母「あ…… 何で来たの……? 男の人もいるのに……」ハァハァ

男「お邪魔しております」

狐「それにしても母上、何か息を荒げているようですが。それに衣服も着ていません」

狐母「あっ」

男「いえ、私は気にしません」

狐「そうですか、ならいいです」

狐母「!……ちょっとお手洗いに行ってきます」ソワソワ

スタスタスタ

男「……どうしたのでしょうか」

狐「最近はいつもこうなのです」

男「私が見てきます」

スタスタスタ

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:15:52.26 ID:uPa69Zlg0
carvipでしょそれ

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:18:37.41 ID:ZefpLvbF0
リアルの狐って「ぎゃわわわんっ」って鳴くんよ

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:18:53.19 ID:9pm+7cHk0
狐母「んっ……はぁはぁ……私、母親なのに……っ」グチュグチュ

男「なんと。 見てはいけないものをみてしまったようですね」

狐母「! あなたは……んっ……先ほどの、人でしょうか……っ」グチュグチュ

男「そうです、しかし動きは止まりませんね。大変です」

狐「すみま……あっ、んんっ……後少しなので…………まってください」グチュグチュ

男「わかりました」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:21:27.35 ID:Plt5a4IP0
う、うん?

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:21:28.75 ID:1K855ZgJ0
この男仙人かなんかだろ

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:22:06.30 ID:9pm+7cHk0
狐母「先ほどは御見苦しいものをお見せして大変申し訳ありません」

男「いえ、気にはしておりません。 ところでどうしてあんなことを?」

狐母「はい、実は私たちは人生で2回、発情期を迎えます」

男「なんと、それはすばらしいですね」

狐母「いえ、それは言葉とは裏腹にとても辛いのです」

男「そうなのですか」

狐母「はい、娘は気にしておりますが別に病気というわけではありません」

男「はい」

狐母「ですが、気に掛けてくれたことはとても嬉しいので家の娘をあなたに嫁がせましょう」

男「なんと!!!」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:26:28.95 ID:9pm+7cHk0
狐「なんということでしょう、突然嫁入りすることになるとは」

男「私はとても嬉しいです」ニコニコ

狐「それならよかったです」

狐「それでこれからどこに行くのでしょう」

男「……」

狐「やはりあなたの家でしょうか」

男「……」

狐「耳が聞こえなくなりましたか?……それでは嫁入り道具として持ってきた『補聴器』なるものを付けてください」スッ

男「……こうでしょうか」

狐「とても似合っていると思います」

狐「……」

狐(別に見た目はあまりかわっていません。……それよりこれからどこに行くのか不安です)

男「何かいいましたか?」

狐「えっ?」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:29:37.50 ID:9pm+7cHk0
男「いえ、なんでも。 それよりこれから町に行きましょう」

狐「町ですか、行ったことがないので楽しみです」ニコ

男「では早速行きましょう」

………

……



<ジャランジャラン
<ワイワイ

男「にぎやかですね」

狐「そうですね」

女(どうしましょう……財布を落としてしまったわ。あれがなければ家族が路頭に迷ってしまいます)
ウロウロ

男「ちょっと待っていてください」

狐「はい」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:32:11.61 ID:9pm+7cHk0
スタスタ

男「何かお困りでしょうか」

女「はい、実は財布を落としてしまって……」

男「財布ですか、捜すのを手伝ってあげましょう」

女「ありがとうございます」

……

男「これでしょうか」スッ

女「はい、これです、大変助かりました。 お礼をしたいのですが……」

男「すみません、人を待たせていますのでお構いなく」

女「なんと、心が綺麗な人ですね」

男「ありがとうございます」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:34:17.01 ID:9pm+7cHk0
男「すみません、遅れてしまいました」

狐「待ってません」

男「それは嬉しい限りです」

男「……ところで先刻から人の心の声が聞こえるといいますか、何か変なのです」

狐「それは別に変ではありません。多分その『補聴器』なるものの効果でしょう」

男「そうですか、少し気味が悪いです」

狐「それでもはずしたら声が聞きづらくなります」

男「なんと、忘れていました」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:37:43.10 ID:9pm+7cHk0
グゥー

狐「小腹が空いてしまったようです」

男「それならあそこの茶屋へ」

狐「わかりました」

スタスタスタ

商人「おう、兄ちゃん。今日は女子を連れているな、珍しい」

男「気まぐれです」

狐「……私は捨てられてしまうということでしょうか」シュン

男「それはありえないです」

狐「それならいいです」

商人「それで何にするんだい?いつものか?」

男「ああ、忘れていました。それでお願いします」

商人「わかりましたぜ」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:37:54.63 ID:ZefpLvbF0
るーるるる

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:38:49.11 ID:kHezl8m/0
支援


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:42:45.83 ID:9pm+7cHk0
狐「……これはとても美味ですね」モグモグ

男「でしょう、私が一番好きな味です」モグモグ

狐「この団子も美味ですがなんといってもこの茶」

狐「口全体に広がる芳しい匂い、この苦味、素晴らしい限りです」ズズッー

男「それはよかったです」



貴族「何かないか……(姫を部屋から出すにはどうするのだ……最近どうも様子がおかしいからな)」

狐「あの方、何か悩んでいるようです」ズズッー

男「そのようですね。 そこの方」

貴族「ん? 何か用ですか?」

男「何かお困りごとはありませんか?」

貴族「言った所で何がわかるというのですか」

男「いえ、正確にはわかりませんが姫が云々」

貴族「そちはなぜそのことを」

男「いえません」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:44:10.63 ID:9pm+7cHk0
男「ふむ、姫が一週間ほど部屋から出ないと」

貴族「そうでございまする。しかし食事はとられているようなのですが」

男「では一度行ってみましょう。 狐、一緒に行きましょう」

狐「わかりました」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:48:07.21 ID:1AZOHYpm0
なんでブームくんなの?

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:49:08.67 ID:9pm+7cHk0
男「それでは声を掛けてみましょう」

男「姫様、いらっしゃいますでしょうか」

姫(……誰だ)

男「私はしがない農民です」

姫(農民が何の用なのだろう、それに一人でしゃべっているぞ)

貴族「そち、一人でしゃべっているが無理はしなくてよいのだぞ」

貴族「姫は御転婆娘なのでまた何か考えているかもしれません」

男「それはどういうことで?」

貴族「はい、姫は言いつけを破るのが好きなのです」

男「そうなのですか」

姫(それはそうだけど今回のは違うのに……)

男「姫様、お話をして下さりませんか」

姫(だから話したくても話せるわけないじゃない……糞ぉ……)

男「女性が糞などと使ってはいけませんよ」

姫「!」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:53:21.12 ID:dIMArB/L0
http://i.imgur.com/Qy3hq.jpg
http://i.imgur.com/yOY1C.jpg
狐娘のイメージはどちらだろう

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:53:37.61 ID:9pm+7cHk0
貴族「そち、私は飽きたから行っておるぞ」スタスタ
男「はい」

姫「……あなたは何者ですか」

男「農民です」

姫「そうですか」

男「……ところでどうして部屋からでないのでしょう」

姫「何もいいません」

男「どうしてですか」

姫「いえません」

男「そうですか、それでは私は扉を壊します」

姫「やめてください、お願いします」

姫(口笛の練習して成功したら蛇が憑いたなんていえない)

姫(いや、憑いたのは言わないといけない。ただ何も危害がない、あるのは……)

姫(どうしよう……寝返りを打つだけで畳に穴が開くくらい力がついたなんていえない……)

男「力持ちになったのですか」

姫「! 何のことでしょうか」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:55:33.77 ID:9pm+7cHk0
男「わかりますよ、あなたのことなら」

姫「誰にも言わないでください」

男「わかりました、ですがあなたの蛇を取り除こうと思います」

姫「お願いします」

男「それでは詳しそうな者を連れてきます」

姫「わかりました」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:56:05.21 ID:Wvw95mHk0
>>37
>姫(どうしよう……寝返りを打つだけで畳に穴が開くくらい力がついたなんていえない……)

ワロタwww

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 22:57:57.55 ID:9pm+7cHk0
狐「やってきました、こんにちは」

姫「はい」

狐「それでは蛇を取り除きます」

姫「お願いします」

カプリ

狐「これで蛇は消え去りました」

姫「なんと」

男「あなたは凄いのですね」

姫「ありがとうございます、農民様」ダキッ

男「あれ、これでは二股になってしまいますね」

狐「男さん、私も力持ちになってしまったようです」ギリギリ

男「やめてください、死んでしまいます。痛いです痛いです」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 23:00:38.98 ID:9pm+7cHk0
貴族「なんと、姫が出てきている」

姫「貴族、ごきげんよう」

貴族「これはすべてそちが?」

男「はい」

狐「いえ、私が」

貴族「ほぅ……姫も機嫌がよいようだな」

姫「はい、この方は凄いです」ギュッ

貴族「よしっ! 姫をそちに嫁がせそう。みなのものであえー!」

男・狐・姫「「「なんと!」」」

終わり

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 23:02:35.38 ID:++L21P850
ん?

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 23:02:37.30 ID:fEQ2AbzTO

ブーム君っぽいなぁと思っていたら終わっていた

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 23:02:47.23 ID:ZCfMRWWv0
えっ?

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 23:03:17.56 ID:Wvw95mHk0
えっ?

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/03(土) 23:05:00.09 ID:9pm+7cHk0
最後に補足
久しぶりに聞き耳頭巾を読んだのでかいてみました

おやすみ

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